サムライママの blog

【育児】と、趣味の【温活】について書いていきます

【育児】中耳炎完治?そして手足口病へ

こんにちわ、サムライママです。

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_長かった...

1歳の次男は鼓膜切開施行後、抗生剤を5日単位で内服していました。それを数セット経過し、今に至ります。

 

内服と言っても、子どもの場合は、簡単にはいきません。

ゼリーやヨーグルトに混ぜたり、吐き出されないように細心の注意を払う必要があります。

抗アレルギー剤と去痰剤もあったので、毎日朝昼晩の3回の内服は、正直本当にめんどくさかった...

お昼は保育園に持ち込んでいたため、薬情報連携書類を毎日書いて先生に渡していました。

 

_本日の受診で、鼓膜を再度チェックしてもらい、鼓膜の色は改善していました。

そのため内服も無しでOK、風邪を引いたらまた早めに診せて、と言われました。

とりあえず、ひと安心です。

 

_帰り道は、軽やかな、達成感に満ちた気持ちでした。

自宅前に到着、いざ子どもを車から降ろそうとした時に、状況は一転しました。

なんと、次男の手のひら、舌に発疹が!(ブツブツー!)

そして、おでこを触ると熱い!(熱あるー!)

間違いであってほしいと、期待せずとも一応願いました。

...測定すると、やはり38.5度。

 

子育てって、本当にジェットコースター...

私の感情も、状況も、急転直下だわ。

頭の中は、明日の仕事の調整...

いやいや、とりあえず診断をつけないと、と思い直し、また車に乗り込み小児科へ向かいました。

 

_「まぁ、手足口病でしょう」

 

やっぱりねー、だってブツブツだもんねー

ほらね!もう何でもこい、と勝手に開き直ったような、やさぐれてるのか、そんな気持ちでした。

 

_実は、先週の木曜に予防接種を受けていて、翌日朝、副反応で39.3度。

小児肺炎球菌ワクチンの副反応によるものらしく、この時も完全に油断していました。

この週末は大事を取りながら、様子を見て、なんとかこの月曜日を迎えました。

今朝、無事に保育園に送り出したところでした。

 

そもそも、この予防接種は、中耳炎が落ち着くまで先延ばしにしていたものでした。

それがやっと落ち着き、予防接種を受けたのに、まさかの副反応で耳鼻科を延期することになってしまった。

ついには、耳鼻科通いが終わった途端に、手足口病だと。

 

_仕事だと、計画的に進めることの充実感がある。また想定外に対応できた時の達成感がクセになる。

苦難を乗り越えて、自己肯定感も上がる。

 

なんで子育てって、こんなに毎日ギリギリ着陸状態なんだろう。

1日中、計画は狂うし、やっと寝かしつけても、夜泣き。

次から次へと感染症

精神的にダメージが大きいし、母親として未熟なからだ...と自己肯定感もダダ下がり。

こんな数年間を過ごしてきた私は、麻痺してるのだろうか。

最近は(特に2人目が生まれてから)、ヒヤヒヤするどころか、着陸したからOKだろう、と段々図々しくなってきた気がする。

 

「諦めの境地に着陸します。」

 

_子ども2人で、てんやわんやな私。

さっき耳鼻科にいた、3人の子どもたちのあのママは、本当にどうやって生きているんだ。

スーパーウーマンだ、と思った。

(でも内情はわからない、よなぁ。)

他人からは、私もスーパーママに見えてるのかもしれないよね。

 

だって、2人ともご飯食べて、風呂入って、歯磨きまでして、21時台に寝たんだから。

(夫とギスギスした、部屋もぐちゃぐちゃ、お茶沸かしてない、ご飯炊いてない...)

最高の着陸ができた!と思います。

【育児】インターナショナルスクールとスキマ時間探し

こんばんは、サムライママです。

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_突然ですが、3年後にマレーシアへの母子留学を考えています。

きっかけは色々あるのですが、それはまたの機会にまとめたいと思います。

 

_つい先日、長男が4歳になり、おめでたいなぁ、なんてホッコリしていました。

 

しかし突然、

(あれ?母子留学って結局何年後よ?)

と気持ちが焦ってきました。

そういえば何の情報も持っていないので、とりあえず現地のインターナショナルスクールについて概要を把握するべく、検索してみました。

 

_インター?

CAT4テスト?って?

国際プログラム?

入試?

学費なんでこんなに違うの?

 

こんなレベルでお恥ずかしいです。

 

_私がインターに入れたい理由は2つあります。ひとつは、この先の人生において、英語や外国語を使ってコミュニケーションを広げていってほしいからです。

つぎに、多文化の環境の中で暮らすことで自然と多様性という感覚が身についている人になってほしいと考えています。

 

_でも正直、4歳ってもう勉強するんだ。

小学生でもう受験なのかー、と同情するような気もします。生きるのって大変ですね。

大好きな恐竜や電車で楽しそうに遊んでる姿を見ると、今はそれでいいじゃん、が本音だったりします。

ただ、そうやってのんびりしていると、可能性無限大の今の大切な時期を失っていくかもしれない。

私が何もせずに怠けて、色々学べるチャンスを失わせたくはない、と思います。

 

_それからまた調べてみて、くもんが出てきました。でも通うのは難しいし、自宅で基本的な読み書きや、算数から始めてみます。

1歳の次男からは、危険で目が離せません。

日々この2人の命を守るだけで精一杯なのに、時は待ってくれない。

(どこにそんな時間あるんや、とまだ思いつかない。)

絶対大変ですが、この場をお借りして宣言して、自分を追い込みます。

 

「うんちー!」

「おしりー!」

が口癖の4歳と

(小さい怪獣に邪魔されながら)

 

勉強始めてみます。

 

 

 

【育児】避けては通れぬ、と鼓膜切開を決意

こんばんは、サムライママです。

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_中耳炎治療のため通院中、次男1歳。

鼓膜切開なら朝より帰りかなと思っていたので、保育園の帰りに受診しました。

ここまで5日+3日、抗生剤内服していました。

が、鼓膜の色から見て中耳炎は改善せず、と診断されました。やはり、悪い予感的中。

 

_ベテラン耳鼻科医「このままにしときたくはないんだよねぇ、でも穴を開けてもまたくり返すと思います。そしたら管を入れる方法もあるんだけど...」

 

(わかりやすく説明してもらっても、まわりくどくて、かえってわかりにくいなぁ。)

 

私「オペ室にいたので、見たことあります。鼓膜チューブですね。鼓膜切開、必要ならチューブ留置希望しますが、全身麻酔はリスク高いので嫌です。そこだけ心配です。」

 

(自慢したかったわけじゃなくて、でもそう思われたら嫌だから別に言いたくなかった。でも次男のために、しっかり治療方針について話し合いたい。)

 

_一斉に看護師さんたちがこっちを見ました。受付の人たちも見ていました。

空気もピリつくし。

えー、私なんか変なこと言った?

 

なんで全麻なの?

大学病院?

どうやって挿管するの?

麻酔科?

何歳くらいの子?

 

ベテラン耳鼻科医の先生に質問責めにされるし、変なスイッチ入れてしまったのか。

もうちょっと上手く言わなきゃいけなかった?と頭の中ぐるぐる。

ドクターの扱いは難しい。仕事でなくても病院は本当に気を遣います。

 

_浸潤麻酔の後、鼓膜切開。

次男はもちろん、泣き叫び、怒り狂う。

粘性のモノを吸引し、一旦チューブは留置せず止血用ガーゼを置いて終了となりました。

 

_待合室で、泣き疲れた次男を抱きながら、申し訳なさが込み上げてきました。やっぱり私のせいだ、と考えました。

【中耳炎 鼓膜切開】で検索すると、検索候補に【中耳炎 鼓膜切開 親の責任】 と出てきました。なんだ、みんな同じこと考えるんだ。そう思うとホッとしました。

さらに【親の責任】で検索すると、【原因はウイルスや細菌などの感染症によるもの】とあり、またホッとしました。

 

_その夜、ぐっすりと眠る次男をみて、ホッとしました。

朝起きて、スッキリとした様子の次男を見て、またホッとしました。

 

_イライラしたり、ハラハラしたり、ホッとしたり。これまで生きてきて感じたことない複雑な感情と、感情の起伏。

些細なことまでも気になり、母親モードだと本当に冷静ではいられないのです。勝手に戦闘モードに入ってしまいます。

 

ただし、子育ても2人目、母親4年生。

最近は、そんな自分の甘やかし方や労い方を少しずつわかってきたようです。

 

ウーバーで、ココスのカリフォルニアタコサラダのシェアサイズを注文しました。

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大好物のサラダ、2〜3人前はありますが、独り占めして食べました。

写真を撮るのも忘れたのは、誰にも見られないうちに食べようとしたからです。サルサソースを添えて食べた部分は隠しています。これ本当に美味しいです。

 

 

 

 

【育児】次男の中耳炎とスミマセンをやめる私

こんにちは、サムライママです。

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_今年も、夏風邪辛かったですね〜。

ここ2か月間、兄弟そろって風邪をもらってきてうつし、治りのくり返し。

そろそろ耳鼻科に連れて行かなきゃなぁ、と思っていました。

でも耳鼻科は混むし、保育園終わりでは遅いし、休日は予定が入っている、と後回しにしていました。

 

_耳鼻科デビューの次男は、8月に1歳になったばかり。

私+看護師さん2人で、大人が力づくで抑えるけど、次男のパワーすごい。大泣き、叫びながら大暴れです。油断したら負ける、こっちも泣きそうです。

耳鼻科の先生は、近所で評判の信頼できる先生。かなり高齢ですが、手際良く耳と鼻を掃除して最後に内視鏡で覗いて、ひと言。

 

「うーん、色良くないなぁ。中耳炎だな。」

 

_診断後、5日間の抗生剤内服。

その5日目、再び受診しましたが、あまり変わらないとの見立てでした。抗生剤をレベルアップし、さらに3日間内服することになりました。この抗生剤は3日間内服すると7日間効果あるそうです。

 

_ちょうど今日、その抗生剤を飲み終えたのですが、なんと朝4時頃から発熱。

急遽保育園を休み、さらに連休明けに仕事も休むという、ワーママの罪悪感あるある。

抗生剤が効いていないのか?もしかして鼓膜切開になりそう、嫌な予感がします。

 

_こんな痛い思いをさせるなら、もっと早く耳鼻科に連れて行っていたら、と自分を責めました。

そんな時、ふと思い出したのは、こないだ小児科を受診した時のことです。

 

「風邪が中々治らないんです。まだ行ったことないんですが、耳鼻科連れて行った方がいいですかね?」

 

「行かなくていいよ。耳垢取っておくね。」 

 

って言ったやん!と、急に小児科の先生に怒りが湧いてきました。

その直後、でも信じた私がバカだったんだ、と自分を責めます。

しばらく不安定な感情が行ったり来たり。母親のメンタルは、本当にジェットコースターみたいですね。

 

_ただ、小児科の先生もきっと適当なことを言ったわけではないでしょう。耳掃除もしてくれました。

2回目の耳鼻科からの帰り道、私は診察室でのことを思い出していました。

 

_そういえば、子どもたちと診察室に入ると私は先生や看護師さんに謝ってばかり。

 

「スミマセン。」

「あ、はい、スミマセン。」

 

_みなさんも、周りにスミマセンって言ってませんか?

母親になってから、前よりスミマセンって言ってませんか?

今まで私は、誰に、何のために、謝っていたのかわからなくなりました。

母親として自信がない、だから責められないように先に謝っている、そんな理由なのかもしれません。

つまり、スミマセンは

(わかって、察して、責めないで) の意味。

 

_誰にどう思われたかったの?完璧な母親なんて、理想の育児なんて無理だ。産後から現実は厳しかった、今や開き直ることは簡単だ。

あとは、他人まかせのスミマセンはやめよう。

何かのせいにして、もう後悔したくない。

スミマセンをやめる私。

こうやって今日の反省と少しの自信が、世のママたちを強くする。

いつもの帰り道、抱っこ紐の武装スタイルで、ベビーカーを荒々しく押す。

不思議と、押すベビーカーはいつもよりも軽かった。